前回の続きです。MD-5500はALPSのWindows 2000/XP用プリンタドライバ Ver.2.3.2で、MD-1300は同 Ver.2.3.0 にて両方ともインストール可能でした。インストールはプリンタの追加ウイザードで行いました。
さて、印刷の方は、アプリケーションとしてAdobe Illustrator 9.0.2Jをインストールし、同ソフト内のサンプルファイルを読み込ませて、同ソフトにて行いました。MD-5500の方はUSBとプリントサーバー(IODATA ETX-PS/P)経由で共に結果は良好でした。MD-1300の方は、上記プリントサーバー経由では良好だが、USBパラレル変換ケーブルでは純正のALPS MDT-USBC(Windows 2000の時からサポート外)は完全にダメで、ELECOM UCP-5GTも動作不安定でした。
また、ここで、Print Spooler関係のエラーが出てプリントキューがおかしくなるという不安定要素がみられました。
この場合は「コントロールパネル」-「システムとセキュリティ」-「管理ツール」ー「サービス」とたどり、Printo Spoolerのプロパティを開くと、サービスの状態:停止 になっているので、サービスの状態:開始 ボタンをクリックして再度開始にしてやれば治ります。
仮想PSプリントサーバー関係については:
○ Ghostscript(8.54)は、XPの場合と同様にすんなりインストールできました。
○ MD-5500用のPSドライバは、汎用のAdobe PSドライバは提供されていないので、プリンタの追加ウイザードから、XP用に適当に作ったinfファイルを読み込ませることで、PPDファイルとWindows内蔵のPSドライバとで作成可能でした。
× RedMonについては、インストールでき、「新しいポートの追加」で「利用可能なポートの種類:」のリストにRedirected Port は見られるが、「新しいポート...」で肝心の PRT1: が追加できません(RedMonのWebでは、近日中のVistaとWindows 7への対応のコメントが一番上に掲載されていました)。
仮想PSプリントサーバー化については、Windows 7対応版待ちということになります(クライアントとしてはいけると思います)。
2009/06/20
Windows 7(RC版) と マイクロドライプリンタ(続)
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1 件のコメント:
はじめまして、
先日パソコンが壊れ新機種のパソコンを買いましたが、7ではMD-5500が使えずの認識方法を検索したところ、こちらを見つけ参考にさせていただきました、おかげさまでMD-5500を7で使えるようになりました、ありがとうございます。
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